広島市佐伯区で股関節痛のお悩みなら「ほがらか整骨院・整体院」へ
「歩くと股関節が痛い…」
「股関節が痛い原因は?」
特に女性に多く見られる『股関節痛』。
歩行や階段の昇降などで股関節に激痛が走り、日常生活において悩みの原因となってしまいます。
また、股関節に対する治療をして一時的に良くなっても、すぐに痛みが再発してしまう方も少なくありません。
ほがらか整体院では、広島市佐伯区五日市において、股関節が痛い原因を追求し、根本的な解決を図っています。
- 短時間でも股関節の痛みで思うように歩行ができない
- 階段を上る際には股関節の激しい痛みで手すりを頼らないといけない
- 長時間座ると股関節が痛むので体勢を変えなければいけない
- 車の乗り降りや長時間の運転中に股関節の痛みが増す
- 寝返りを打つ際に股関節が痛み熟睡できない
- 朝起きる際に股関節が痛むため、すぐにベッドから起き上がれない
- 日常の家事で股関節が痛いため辛く感じている
広島市佐伯区五日市のほがらか整体院では、股関節痛の根本原因を掴むことが大切だと考えています。
股関節痛の分類
股関節痛にはさまざまな原因がありますが、以下の4つが代表的です。
①変形性股関節症
変形性股関節症は、股関節痛の原因として最も多く見られます。
関節の軟骨が摩耗し、骨が直接擦れ合うことで痛みが生じます。特に中高年の女性に多く見られる症状で、遺伝的な要因や肥満、過度な運動がリスクを高めます。
症状としては、初期には軽い痛みやこわばりが見られ、進行すると関節の変形や強い痛みが現れます。治療法として整形外科では、運動療法や薬物療法、重症の場合は人工股関節置換術が考えられます。
当院では、主に
①股関節部分への負担を減らす姿勢の調整
②患側(痛い側)の筋肉の硬さ・関節の歪みを健側(痛くない側)の状態に近づける施術
③運動療法
を行っております。
② リウマチ
リウマチは、免疫系の異常により関節に炎症を引き起こす疾患です。
股関節も影響を受けることがあり、慢性的な痛みや腫れが特徴です。早期診断と適切な治療が重要です。リウマチは自己免疫疾患で、体の免疫系が誤って自身の関節を攻撃します。
症状は関節の腫れや痛み、動きの制限などがあり、全身の疲労感や発熱も伴うことがあります。治療には免疫抑制剤や抗リウマチ薬、さらにはリハビリが含まれます。
③大腿骨頭壊死
骨頭壊死は、股関節の骨が血流不足により壊死する状態です。これにより、股関節の痛みや機能障害が生じます。初期には無症状で進行し、痛みや歩行困難が現れるようになるのです。
アルコールの過剰摂取やステロイド薬の使用がリスク要因とされており、治療は血流改善のための手術や、壊死部分の除去・人工関節の挿入が行われます。
④大腿骨頸部骨折
大腿骨頸部骨折は、高齢者に多く見られる骨折の一つです。転倒などによる外傷が原因で、股関節に激しい痛みが生じます。
高齢者に多く見られ、特に骨粗鬆症の患者に多いです。症状は激しい痛みと歩行不能で、手術による骨の固定や人工関節の置換が一般的な治療法です。早期の手術とリハビリが必要です。
股関節痛の原因
股関節痛は多くの人にとって深刻な問題ですが、その原因や対策を理解することで、症状を軽減することが可能です。
広島市佐伯区五日市のほがらか整体院では、症状に応じた痛みの原因を把握し、股関節周りの筋肉の硬さや関節の歪み、姿勢の問題を改善することが大切だと考えています。
①股関節周りの筋肉の硬さ
股関節周りの筋肉が硬くなると、関節に過度な負担がかかります。特に股関節屈筋や内転筋の硬さが痛みを引き起こしやすいです。
②関節の硬さや歪み
股関節だけでなく、膝関節や足関節の硬さや歪みも股関節に影響を与えます。これにより、正常な動作が妨げられ、痛みが生じます。
③姿勢や身体の使い方の偏り
普段の姿勢や身体の使い方に偏りがあると、股関節に不必要な負担がかかりやすくなります。例えば、片足重心で立つ癖や座り方の偏りが原因となります。
以上の事から股関節周りの筋肉が硬くなり、股関節が歪み症状が発生します。股関節だけでなく股関節に負担のかかりやすい姿勢・筋肉バランスが原因で股関節周りの筋肉がより硬くなりやすく関節が歪みやすくなってしまう事もあります。
筋肉が硬くなったり、関節がずれてしまう原因は?
①同じ姿勢が長いことで筋肉が硬くなってしまう
②疲労の蓄積
1.疲労がたまる
悪い姿勢によって、筋肉に余計な負担をかけると、筋肉が疲労しやすくなります。2.筋肉が固まる
疲労がたまると、筋肉が硬直し、柔軟性を失ってしまいます。3.硬くなった筋肉が骨を引っ張る
4.関節がずれる
筋肉は骨にくっ付いているため硬くなった筋肉が骨を引っ張り関節がずれる事がある5.関節がずれたまま固まり、姿勢が悪くなる
6.より疲労が溜まりやすく、固まりやすい身体になる
という悪循環におちいってしまうからです。
なぜ疲労は溜まるの?
2種類の疲労
①筋肉を使った事による疲労
私達の体は仕事や運動で使った時も疲労しますが、立っているだけ、座っているだけでも筋肉を使っています。
詳しく知りたい方
一本の棒を床に立て、手で支えているとします。
この状況を人間の体に例えると、棒が骨で、支えている手は筋肉です。
棒は手を離すと倒れてしまいますよね?手で支えているから棒も立てているわけです。
同じように人間の体もただ座っている時、立っている時も骨を筋肉が支えているからその状態でいれるわけです。
支えているということは常に筋肉を使っている状態になります。
なので寝ている時以外は筋肉を使っている事になります。
一人一人姿勢が違い、日々の体の使い方も違うので、疲労時に固まる筋肉もそれぞれ違いますし、症状の表れるところも様々なのです。
姿勢が悪いほど疲労がたまりやすくなります。
前傾過ぎても ✕
後傾過ぎても ✕
②寒暖差疲労
私達の体は常に体温を一定に保つように自律神経が働いています。自律神経は脳と脊髄(背骨まわり)からはじまるため気温の変化が大きいほど背骨を中心に全身が疲労し固まりやすくなります。
寒暖差の種類
・前日との気温差
・1日の中での気温差
・室内外(エアコンを使用している室内と外気との差など)の気温差
2種類の疲労(①②)が溜まった結果…
筋肉が硬くなり身体が歪み、より疲労の溜まりやすい体になってしまい、症状が現れます。
当院では硬い筋肉はバランス良くほぐし、骨格のゆがみには無痛調整を行い、『悪い循環』を『良い循環』へもどす事により、痛みなどの様々な症状に対し効果が期待できます。
全身の筋肉・骨格が整うメリット
施術方法 3つの特徴
施術方法
筋肉はほぐし、関節や骨などの骨格は無痛で調整し、ソフト・安全な手技で身体全体のバランスを整えます。
施術後も効果が出ていますが、骨格が整う事で効率よく体が使え日々の負担が減ることから数日後に効果を感じる(いつの間にか治ったなぁ)場合もあります。
施術計画
お一人お一人の筋肉・関節の硬さ、骨格のゆがみ、姿勢、体の動かし方、日常生活動作などを分析し、施術計画を立てていきます。
セルフケア
トレーニング指導歴8年(14歳〜80歳を指導)
老人ホームで機能訓練士2年(70歳〜100歳の方の運動指導と施術)の経験があります。
お一人お一人、その方のその時のお身体にあった体操・運動をお伝えしています。